ロールスクリーンは冬寒い?冬を暖かく快適に過ごす秘訣は生地選びと取付方法にありrollscreen_cold_in_winter
INDEX
ロールスクリーンが冬に寒く感じる原因
ロールスクリーンが冬に寒く感じる原因は、主に以下の2つです。
■窓からの冷気の侵入
■生地の断熱性
では、ロールスクリーンでどのように対策をすれば冬を暖かく過ごせるのでしょうか?
窓は住まいの開口部であるため、外部の気温の影響を受けやすく、熱の出入りの大きな要因となります。そのため、窓まわりの断熱対策をしっかり行うことが重要です。
以下で詳しく説明します。
断熱とは・・・
「断熱」とは、熱の移動を遮断すること。夏は涼しく、冬は暖かく過ごすために欠かせないものです。 熱の移動を最小限に抑え、温度を保つことで冷暖房効率を高め省エネに繋がります。
生地選びのポイント
冬を暖かく過ごすためのロールスクリーンの生地選びのポイントを紹介します。
断熱性の高い生地を選ぶ
遮光生地でなおかつ裏面にアクリルコーティングされた生地は、一般的なスクリーン生地よりも断熱性が高いです。
ただし、価格帯が高くなったり、幅広サイズに対応していない場合もあるためご注意ください。
当店で取り扱いのある、ニチベイ、タチカワブラインド、TOSOの三社は無料で生地サンプル送付可能ですので、お気軽にお申し付けください。
暖色系の色を選ぶ
ベージュ、ブラウン、オレンジなどの暖色系の色は、視覚的に温かみを感じさせます。
当店では一部商品を除き、ロールスクリーンの取替生地セットも販売しております。お問い合わせの際、メンテナンスシールのお写真を添付して頂けるとスムーズにお打ち合わせが出来ます。
新規購入より費用を抑えることが出来るというメリットがある一方、重量の関係から、非遮光の薄手の生地から遮光の厚手の生地には交換不可、取替生地セットに対応していないモデルもございますので、予めご了承願います。
より効果的な取付方法は?
ズバリ『正面付け』です。
正面付けとは・・・
窓全体を覆うように、窓枠の外枠より大きなサイズのロールスクリーンを取り付けます。遮光性、断熱性を高められるため、寝室やプライバシーを確保したいお部屋におすすめです。
窓枠の上の壁面に床と平行にビスを打ち込みます。
追加の暖房対策
ロールスクリーン単体で冷気を防ぐには限界があります。プラスαの工夫で暖かく快適なお部屋に!
カーテンとの併用で効果アップ
ロールスクリーンを窓枠内に設置、カーテンレールをシングルで1本付けドレープカーテンを掛けるという方法もあります。
西日がきつい時は、ロールスクリーンを少し降ろして調光して、夜になったらロールスクリーンとドレープカーテンを両方閉めて冷気を遮断します。
窓周りの断熱材の活用
断熱フィルムは窓ガラスに貼ることで断熱効果を発揮するフィルムです。費用を抑えて断熱対策を行いたい場合におすすめです。