新築時のカーテンの選び方howtochoose-curtain-of-new-construction
新築時、色々な手続きや引越し準備などで忙しく、ついつい後回しになってしまうのがカーテンではないでしょうか。ここでは、知って得する新築時のカーテンの選び方を紹介します
INDEX
初めに準備するもの
図面を用意しよう
部屋の間取り図や図面を用意して、窓がある箇所を確認しましょう!
窓がある所にマーカーを引くと分かりやすいですよ。
どの窓に何を取付けるか検討しよう
例えば、リビングの掃き出し窓にはカーテンで腰高窓には同じ生地でシェードを。
寝室は遮光のロールスクリーンを。脱衣所にはブラインド等。
図面に矢印を引っ張って書き込むと、考えがまとまってきますよ。
カーテンレールの有無を確認しよう
最初に「カーテンレール取付け済みの状態で引き渡しかどうか」確認しましょう。
ハウスメーカーによっては、元々カーテンレールの施工が含まれている場合もあります。
ただし、レールの種類はハウスメーカーが指定したものが取付けられますので、それ以外で希望するレールがある場合はあらかじめ担当者と打ち合わせが必要です。
また、カーテンボックス等を希望する場合はプランニングの段階から伝えておく必要があります。
レールが取付け済みの場合
- レールが付いている場合
レールの種類を確認
(機能性or装飾性)
カーテンサイズの採寸をしよう
既製カーテンにするかオーダーカーテンにするか決めましょう
既製カーテンのサイズは通常、
・100×135・100×178・100×200という規格がありますので、
対応できない窓はオーダーカーテンを製作します。
当店でも図面さえあれば、お気軽にお問い合わせいただけます。
レールが無い場合
多くの新築戸建て住宅は、レールが付いていない状態での引き渡しとなります。
レールを選ぶ事など滅多にない機会ですので、じっくり納得のいくものを選んで下さい。
- レールが無い場合
レールを選びます(予算、目的に合ったものを)
窓枠の内枠または外枠を採寸します
窓枠内に天井付→内枠を採寸。壁面に正面付→外枠を採寸
レールを取付けます
取付に関しては、専門業者に付けてもらうか自分で道具を揃えて取付けるか、リビングなど人目に付く窓だけ専門業者にお願いして、2階などは自分で取付けるなど様々な方法があります。
当店では面倒なレールカットを一部商品を除き無料で行っていますので、ぜひご利用下さい。
カーテンサイズの採寸をします
- ポイント!
- レールを取付ける際は、下地の確認・家具の配置・エアコン取付位置・クローゼットの扉などの干渉に注意して下さい。
窓枠の採寸のタイミングはクロスが張り終わったあとがベスト。
クロスや床色を確認してレールを選ぶ際の参考にしましょう。
※オーダーカーテンやカットしたレールは、原則的に返品不可となっています。
決して安い買い物ではないので、正しいサイズを慎重に計算することが大切です。
生地を選ぼう
生活スタイルや部屋の目的別に生地を選びます。
既製カーテンにするかオーダーカーテンにするか、予算と照らし合わせながら検討して下さい。
当店ではオーダーカーテンもお手頃価格にて販売しています。
ドレープカーテンの選び方のポイント
遮光・非遮光
遮光カーテンとは、光を遮る加工をしてあるカーテンのことで、1級、2級、3級があります。
遮光カーテンについてはこちら非遮光カーテン商品一覧遮光カーテン商品一覧
防炎
施設や店舗などに使用する場合、消防法に定められた「防炎性能試験」に合格した商品で、なおかつ防炎ラベルも取付けたカーテンでなくてはなりません。
当店ではオーダーカーテン発注時に「防炎ラベル取付け」を指定して頂ければ、無料にて承りますのでぜひご利用下さい。
レースカーテンの選び方のポイント
- UVカットミラー効果遮像遮熱防炎など機能を確認しましょう。
- 日当たりや室外からの見え方を考慮して、最適な機能のレースを選びます。
- 素材を確認しましょう。(お洗濯出来るものと出来ないものがあります)
- ドレープカーテンと合うかどうか。
ブランドやメーカーで選ぶ
- お好きなブランドやメーカーから選ぶのも、もちろんおススメです。
- TERITERIでは、海外ブランドや国内メーカーなど、多数取り扱っております。
- ホームページに掲載中の商品以外でも、ぜひお問い合わせください。
部屋別のカーテンの選び方のコツ
- 部屋の役割によってカーテンの選び方も変わってきます。
- 生活スタイルに合ったカーテンを選ぶことで、より快適に過ごせます。
カーテン以外の商品も見てみよう
ロールスクリーン・・・見た目がすっきりで、部屋へ取り入れる光の調整が簡単!
ウッドブラインド・・・木の生命力と優しい温もりを感じる窓辺に。省エネ効果も期待!
プリーツスクリーン・・・やわらかな光を部屋へ取り入れ優しい空間を造ってくれます。和テイストのものからカジュアルなものまで、取り揃えております。
ローマンシェード・・・カーテンとおそろいの柄でつくれて、コーディネートも楽しめる!
よくある失敗例
レースカーテン編
「レースを掛けて外の景色が見えづらくなったために圧迫感が出た」
生地によっては室内から外の景色が見えづらくなるものもあるので、気になる方はサンプル等で透け感を確認する事をおすすめしています。
ドレープカーテン編
「ドレープカーテンが壁紙や、床色と合わずイマイチだった」
ドレープカーテン単体で好きなものを選んだ結果、お部屋全体で見た時にテイストが統一されず、まとまりが無くなってしまう失敗も多々あります。
ドレープカーテンを選ぶときは、床色や壁紙のサンプルを用意し、生地サンプルと合わせながら検討する事をおすすめします。
カーテン代を節約するには?
無料サンプル
オーダーカーテン、オーダーレースの無料サンプル(一部商品を除く)をご用意しております。お気軽にお申し込みください。実際の生地で、色味や透け感等をお確かめの上、カーテン選びで失敗しない様じっくりとご検討頂けます。
レールカット無料サービス
当店では面倒なレールカットを一部商品を除き無料で行っていますので、ぜひご利用下さい。
まだ使わない部屋には予算を掛けない
お子様が小さいうちは、子ども部屋はほぼ使うことなく物置代わりとなってしまいがちです。
だったら、とりあえず今お持ちのカーテンを掛けたり、既製カーテンを買えば節約になります!
また、閉めっぱなしになりそうな窓やシャッターのある窓、型板ガラス(すりガラス)の窓にはドレープかレースどちらかだけでも十分かもしれません。
ただ、何も掛けないと床や家具が日に焼ける原因になりますので、どちらかを掛けることをおススメします。
人目に付かないところは節約して、リビングなどに予算をかけるといいですよ。
遮像レースを活用
遮像機能が付いたレースは夜でも外から中の様子が見えにくくなっているので、お住まいの環境によってはドレープカーテン無しでも生活できます。