北欧ローマンシェード特集scandinavian_style_shade
INDEX
ローマンシェードとは?
シェード(ローマンシェード)は、ロールスクリーンやブラインドのように、生地を蛇腹状に折り畳みながら上下に開閉します。
カーテンと同様に、窓装飾(ウィンドウトリートメント)に用いられるアイテムのひとつで、カーテンの様に両サイドに溜まりが出来ないので、シンプルでスッキリとした印象です。
ローマンシェードの紹介
北欧スタイルとは?
ヨーロッパ北部に位置する寒さの厳しい国々では、室内で過ごす時間がとても長かったため、限られた空間をいかに快適に、楽しく過ごすかを考え、工夫して生活してきました。
そんな中で生まれたのが、シンプルで美しいデザインの家具や、色鮮やかで自然を感じるようなテキスタイルです。
北欧生まれのアイテムは、あたたかみがあり実用性にも優れています。
それらの北欧アイテムを取り入れつつ、全体的にシンプルでモダンな印象を受けるのが北欧スタイルです。
具体的には、白やベージュ、茶色などのアースカラーをベースにしてコーディネートします。
アクセントに、北欧のテキスタイルのクッションカバーやファブリックパネルを用いる事も多いです。
北欧ブランド
marimekko
北欧のテキスタイルといえばこちら、marimekkoです。
1951年にフィンランドで設立し、ポップで斬新な遊び心あるテキスタイルで人々を魅了し続けています。
定番柄のウニッコをはじめ、ボットナ、プータルフリンパルハートなど才能あるデザイナー達が生み出すテキスタイルは、生地だけでなく食器や日用品等にも展開しています。
Finlayson
北欧フィンランド生まれの「Finlayson」 -フィンレイソン- は1820年から続くテキスタイルメーカーで、最も信頼のおけるブランドとして、北欧諸国をはじめ今や世界中で広く愛されています。
日本で生まれた北欧テキスタイル
QUARTER REPORT
インテリアやファッションと言った領域に囚われることなく、「平面から立体へと自在にその姿をかえながら生活を包む布の可能性」を追求している。
特徴であるグラフィカルなデザインは書籍の装丁に採用されるなど異分野でも評価され、ファッションブランドやプロダクトメーカーとのコラボレーションも数多く手がける純国産のテキスタイルメーカーです。
スミノエ DESIGN LIFE
毎日、目にするカーテンだから、デザインにはこだわりたい!
好きなものを見て、ときめいていたい!
自分で、家族で、みんなで”好きなもの”を選んでインテリアに取り入れたら、その場所が”心地いい我が家”になります。
スミノエが送る「DESIGN LIFE(デザインライフ)」のカーテンは素材感にこだわったものから、色と柄を巧みに組わせたインテリアのスパイスになるようなものなど、生活を彩るコーディネートが楽しめるデザインを取り揃えています。
アクセントクロスの代わりにシェードを付ける
クロス選びって色々な柄があって、楽しいですよね!でも、そこに落とし穴が・・・。
ウキウキしながら決めたアクセントクロスがいざ貼られてみると「思ってたのと違う」っていう、クロス選びで失敗したという話、よく耳にしませんか?
シェードなら、生地だけ作って張替えが出来るので、安心して大胆な北欧柄にもチャレンジできます。
インパクトの強い柄が多い北欧柄をアクセントクロスで取り入れるより、張り替え可能なシェードで北欧柄を取り入れて、お洒落に賢くお部屋づくり。
窓の大きさで色や柄を選ぶ
小さな窓向けの北欧柄
北欧柄の特長のひとつに、「大柄」が挙げられますが、大きな柄は小窓には不向き。
理由は簡単、柄が切れてしまって何の柄かさっぱり分からなくなってしまうからなんです。
小窓には、小さめの北欧柄や無地がおすすめ。
また、無地でもオレンジやグリーン等の北欧っぽい色を選ぶと、差し色にもなって北欧インテリアによく合います。
大きな窓向けの北欧柄
一窓に大きな柄がひとつ分やっと入るくらいの大柄、北欧柄ではよく見かけます。
シェードなら、降ろすとフラットになるので柄が映えて、とってもお洒落です!
フローリングの色別おすすめの北欧柄
ホワイト系
ホワイト系の床色には、薄いグレーを取り入れると優しく落ち着いた雰囲気の北欧風になります。
白と黒のモノトーン部屋もおしゃれで人気ですが、抜け感を出すなら断然グレーがおすすめ!
ナチュラル系
ナチュラル系の床色なら、「北欧ナチュラル」がよく合います。
多くの色を使わずに、ベースにナチュラルな色を使用する北欧ナチュラルなスタイルには、シェードも柔らかい色合いのものが似合います。
ブラウン系
懐かしい雰囲気のレトロ調が似合う、ブラウン系の床色です。
差し色にオレンジや赤色をもってくると、北欧感が出ます。
ダーク系
ダーク系の床色には、「北欧ヴィンテージ」はいかかでしょう?
男女問わず取り入れやすい、ちょっとレトロな雰囲気の北欧ヴィンテージなシェードなら、レザーやスチールの家具とも相性抜群です。
コーディネート例
シングルシェード×カフェカーテン
厚地のシングルシェードと、レースのカフェカーテンを組み合わせた小窓におすすめのスタイルです。
レースのカフェカーテンはつっぱり棒で付けるので、レール工事が不要です。
シェード2台割り
1つの窓に2台のシェードを取付けると半窓ずつ昇降が出来るので、出入りするのに便利です。
また、調光もより細かく出来るので、日中家で過ごすことの多い方にもおすすめの取付け方です。