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住宅の建築構造と下地知識housestructure

TOSOレール_リネージュ_イメージ写真

木造軸組工法


在来工法とも呼ばれる伝統的な建築工法。窓装飾エレメントを設置する場合にネジが効くのは「柱」「間柱」「まぐさ」。「胴縁」「額縁」は 薄くて設置できないことが多い。なお、ツーバイフォー工法と同様に専用の下地(補強材)があらかじめ取り付けられていることが多い。

ツーバイフォー(2×4)工法


北米で開発された2インチ×4インチ材を組んで床・壁・天井などを形成する工法。窓上の「まぐさ」が非常に厚く大きいため、窓装飾エレメントを設置しやすい。ほかに「たて枠」「まぐさ受け」 「額縁」にもネジが効く。

パネル工法


工場生産の木製パネルを現場で組み立てる工法。窓装飾エレメントを設置する場合にネジが効くのは「壁芯材」「ケーシング」「額縁」だが、施工業者にあらかじめ申し送りをしておかないと下地 が入らないこともあるため注意が必要。

RC構造(鉄筋コンクリート構造)


マンションに多い構造、壁はコンクリートに躯体GLポンドによって石膏ボードを張り付けることが多い。窓装飾エレメントの設置の際は、保持力が低いボンド部分を避けて、コンクリート用アンカー を使用してコンクリート部に確実に固定する必要がある

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