カーテン・インテリア専門店TERIxTERI

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カーテンのお手入れ方法care-curtains

日ごろのお手入れについて

~カーテンを長持ちさせるために~

ほこり

ハタキや掃除機で定期的にお掃除してください。ブラッシングするのも効果的です。※掃除機の先のアタッチメント(ホコリ取り)を付け、生地を傷めないように、弱い力でほこりを吸い込みましょう。カーテンレールの汚れもお掃除することで、結露などが混じりカビになるのを防ぎます。

タバコのヤニ、手垢など蓄積した汚れ

ドレープは年に1回、レースカーテンは年に2回、お洗濯をして汚れを落としましょう。洗濯を長期間しない場合、汚れが落ちにくくなるだけでなく、繊維が劣化し洗濯した際破れやすくなります。

口紅やジュースなど

すぐにふき取るようにしてください。場合により衣料用中性洗剤を薄めたものを布に含ませ、下にきれいな布を当てた状態で、上からたたいたり、つまむようにふき取ります。汚れを広げないようご注意ください。

カビ

洗濯してもカビは死滅しません。出来るだけ高温で洗い、乾燥したらドライヤーを当ててカビ菌を熱殺菌してください。

洗濯の仕方

はじめに

洗濯表示で洗い方を確認しましょう。平成28年12月からの新しい洗濯表示についてはこちらをご覧ください。

洗濯機で洗える場合

1.カーテンのほこりをはたいてカーテンレールから取り外します。そのあと、カーテンからアジャスターフックを全部はずします。

2.プリーツに沿ってたたみましょう。縦にたたんだあと、ネットに入れます。

3.洗濯機の設定を弱水流にし水量は「最大」にしてください。(さまざまな表示がありますので、お持ちの洗濯機の説明書をご覧ください。)洗剤は中性洗剤をオススメします。水温が40℃程度だとさらに汚れが落ちやすく綺麗になります。
4.脱水はなるべく短くし、乾燥機の使用は避けてください。

手洗いの場合

洗濯機で洗える場合のと同様、ほこりを取り除きます。水温は30℃以下です。もみ洗いを避け、押し洗いをします。脱水機にかけずに押ししぼりしてください。

浸け置き洗いの場合

予洗い(あらかじめ水洗いすること)をオススメします。一度ついた汚れを再度付着しやすいので、化学繊維を洗うときには、水だけの予洗いは避け、洗剤を入れるようにしましょう。水温は50~60℃です。浸けて置く時間は30~60分です。使用の洗剤に記載されている使用方法を守りましょう。脱水機にかけず押ししぼりしてください。

干し方

アジャスターフックを付け直してそのままカーテンレールにかけ、乾燥させます。吊るす前にカーテンレールを掃除し、床には水滴でぬれないようにビニールなどを敷いてください。

窓ガラスや網戸も掃除しておくと、カーテンが汚れません。洗ったカーテンは、水分で生地が重くなります。カーテンレールにぐらつきがないか等を事前に確認し、カーテンを吊るすと安全です。

クリーニングについて

取扱い表示を確認しましょう。また、クリー二ングに出すときは、必ずフックをはずしてください。カーテンはクリー二ングに出すと、多少収縮します。 特に、綿、麻、などの天然繊維は収縮率が高くなりますので、ご注意ください。必ずクリーニング店にて店頭の方と洗濯絵表示をご確認いただき、ご相談ください。

保管方法について

カビや虫食いなどを防ぐためにも、必ず洗濯をしてから収納してください。より良い状態を保つためには、プリーツに沿ってたたみましょう。そのあと縦にたたみコンパクトにします。日焼けや湿気などからカーテンを守るためにビニール袋に入れてしまいます。生地によっては、一度しわが付くと取れにくいため、圧縮袋は避けましょう。

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